「チャクラサンバラ」
チャクラサンバラは勝楽尊ともいい、チベット仏教における典型的な守護尊(守り本尊)です。
無上瑜伽タントラ(インド後期密教経典)中の御本尊のひとりです。
「サンバラ」にはすぐれた楽しみとの意味もあり、絶対者と合一する宗教的な法悦の境地を性的な合一の快楽をもって、比喩的に表現しているともいわれます。
四面十二臂で、十二の手には金剛杵をはじめ、金剛鈴、三叉戟や髑髏杯、ブラフマーの頭部などをもち、ヴァジュラヴァーラーヒー妃を抱いた姿となっております。
沢山の手をもち、恐ろしげでありながらエロチックであるその姿は見るものの心に衝撃を与えます。
しかしながらその姿形には、悟りへ至るための仏教理論の精髄が込められています。
神秘的なほとけさまを貴方の守り本尊にいかがでしょう。
無上の歓喜を貴方へ。
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